ブランド買取専門店の内緒のはなし
MONTBLANC(モンブラン)について
2017年6月14日
そもそもMONTBLANC(モンブラン)とは?
MONTBLANC(モンブラン)は、1906年にドイツで創業した高級筆記具メーカーです。
きっかけは2人のドイツ人が旅行先で見つけたインクタンク内蔵式の万年筆でした。それに感銘を受けた彼らは、ドイツで万年筆の製造販売を手がける会社を始めました。
1909年に創業者の会合で「モンブラン」の名が生まれ、その後に製造される筆記具全てに使用される様になりました。1913年には、モンブランのブランドシンボル「ホワイトスター」が生まれました。これは、ヨーロッパ最高峰の山、「モンブラン」の万年雪をイメージしており、このマークを冠した製品は、ヨーロッパ最高品質であるということを象徴しています。
世界中の愛好家から最高級ブランドとしてしられるようになり、高品質とデザイン性の高さゆえに、「芸術品」とまでいわれています。
日本でも、石原裕次郎、麻生太郎、松本清張、など数多くの著名人に愛用されています。特にモンブランの「マイスターシュテュック」シリーズは数多くの作家に愛用されています。
ビジネスマンが選ぶならこの2つ
スターウォーカーとマイスターシュテュックこの2つはビジネスマンにお勧めです。ポエムという装飾にこったラインもあるのですが、選ぶなら上記の2種類になると思います。
スターウォーカーは、ヤングエグゼクティブが使っていそうな、若く洗練された印象を受けます。このペンは持ち手が太いです。太い印象ですが重さはマイスターシュテュックよりも数グラム軽いそうですが誤差の範囲内だそうです。
一方のマイスターシュテュックは、万能型とも言われ、プラチナのクリップやリングはどの年齢層にも合います。ゴールドのリングもありますがこちらは、肌の色が濃い方が使うと落ち着いた印象をあたえます。
これを持てばOKという定番は?
先ほど紹介したように上記の2つを押さえておけばビジネスシーンでもプレゼントでも喜ばれ「おっ!」と思われるでしょう。それでもどれを選んだらいいかわからないという方はこちらを押さえましょう。
マイスターシュテック 149
モンブランの万年筆といえばコレ、たくさんのモデルがある中でも定番中の定番!モンブラン買うなら取り合えずコレ。と言われるぐらい定番です。特徴として太く、長く、重い、というところ。(筆記時:約149mm 本体軸径:約15.2mm 重量:33g)この3点に尽きます。文章を書くのはもちろん個々のシーンに合わせた実用性を重視する方は適当なモデルを選ぶのもいいですが、存在感・ステータスを重視する方は間違いなく「149」が最高でしょう。
マイスターシュテック ル・グラン 146
普段のボールペンと同じように使いたい、そんな方には実用性重視の「ル・グラン146」がオススメです。149よりも細く軽くなっており、とても扱いやすいモデルです。伝統的なモンブランの魅力を味わいたい方はこの「146」を選ぶとよいでしょう。
ボエム
先ほどは、ビジネスで使うなら上記の物でしたが、普段の生活などで使いたいという方にはこちら、もちろんビジネスシーンでもOKです。「アクセサリーペン」と称されるボエムシリーズ。グリップ部分のカラーストーンがそう呼ばれる所以です。コンパクトなため胸ポケットにぴったり収まります。万年筆はペン先を保護するために引っ込んだ状態で収納されています。
上記で紹介下もの以外でもモンブランはどれもこだわり抜かれた物なので自分に最適な物を選ぶと良いでしょう。
まとめ
モンブランは品質・歴史に絶対的な信頼のある製品でありそれを身につけることで、自分の格があがるような気がします。派手ではないが、その堅実さに魅力があるモンブラン。オシャレとしても、姿勢としても、見習うべき所が多いブランドです。
全くの余談ですが、 当社では今モンブランの買取キャンペーンをやっております。
もしもお売り頂けるMONTBLANC(モンブラン)が御座いましたら、当社にお持ちください。
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