ルイ・ヴィトンのCSR活動
2017年1月14日 / ryota
【今日】ルイ・ヴィトン、初のチャリティーイベント「#MAKEAPROMISE DAY」を開催 https://t.co/FB79NLRKBF #ルイヴィトン #ユニセフ pic.twitter.com/xhR5JSTBG4
— Fashionsnap.com (@fashionsnap) 2017年1月12日
2017/1/12、ルイ・ヴィトン初のチャリティーイベント「MAKEAPROMISE DAY」が開催されました。
イベントの内容は「シルバー・ロックイット」ペンダント及びブレスレットを購入するごとに、ユニセフ(国連児童基金)に$200が寄付されるというもの。
私たちは日々、仕事やプライベートなイベントに振り回され、この社会全体が抱えるさまざまな問題を忘れがちです。
個人、家族、友人、同僚、あるいは国といった単位で境界線を引き、自分が価値観を共有できる範囲内でのみ損得を判断する、これはごく自然な行為です。
しかしながら、この資本主義という厳しい競争社会の中にあっては、得る者の影には必ず奪われる者が存在します。
世界人口のわずか1%の人間が全体の富のほぼ半分を保有しているという現実。
そして私たち日本でも、日々大量の食品が食べられることも無く廃棄され続けています。
そして私たちは、明日食べるもののことを心配しなければならないほど貧しい人々が存在していることも知っています。
貧困という社会問題を抱えている国は、何も発展途上国に限ったことではなく、世界の至るところに存在するごく身近な問題です。
ユニセフでは、この社会全体が抱える問題から、子どもたちの命と健康を守るための活動を世界規模で展開する組織であり、ルイ・ヴィトン以外でもこうした人道支援組織の活動を支えることで、社会貢献に力を入れている企業はたくさんあります。
豪華で煌びやかなラグジュアリーブランドという対極の世界の影で、救われる命があると知らされることによって、ほんの少しだけ気持ちが軽くなる思いがします。