オメガ スピードマスター 時計買取

オメガのクロノグラフを搭載し代表的ラインとして人気の「スピードマスター」。
これまでにも幾度となくマイナーチェンジを行ってきました。

大きく分けるとプロフェッショナルと少しケース経が小さくなっているオートマチックの二つがあります。
どちらも数多く限定モデルが存在しています。

重要な歴史的場面にはいつもスピードマスターがありました。1969年7月人類初の月面着陸、1965年3月以降におけるNASAによる有人宇宙ミッションなど、さらには身体の耐久力や人間の勇気の限界を試すような瞬間。

「オメガ　スピードマスター　プロフェッショナル　クロノグラフ」このモデルは、ジェミニ計画に始まり、現在における国際宇宙ステーションプログラムにいたるまで、すべてに使用された唯一の装備です。

宇宙探査の歴史にも多大なる貢献をしてきました。1969年にバズ・オルドリン博士が月面着陸した際も、装備されていた「スピードマスター　プロフェッショナル」。その時の出来事こそこのモデルが「ムーンウォッチ」と呼ばれるようになった所以です。

またこのモデルで凄い点は、宇宙環境に合わせて作られた特別モデルだったわけではなく、一般的に売られている市販モデルのままの状態でNASAに採用されているということです。現在でもNASAが宇宙空間での使用を認めているのは、スピードマスターだけなのです。

1957年に登場して以来「スピードマスター」は高精度と視認性の高さを特徴としています。1968年まではキャリバー321が搭載され、それ以降はキャリバー861が搭載されています。現在もこのタイムピースには、宇宙飛行士が月で付けていたモデルと、ほぼ変わらない手巻きムーブメントが搭載されています。

長い歴史の中で機械式時計も進化を続ける中、主流は「自動巻式」となりつつあります。そのような中、なぜスピードマスタープロフェッショナルは、「手巻式」にこだわり続けているのでしょうか？

初期のスピードマスターが誕生した1957年、当時は自動巻式のクロノグラフは存在していませんでした。

しかし時代の進化につれて自動巻式が全盛となった現在でも手巻式を廃盤にせず、手巻式であり続ける理由として、月まで行った偉業を成し遂げたモデルを、現代まで保存するため、という戦略をオメガが考えているからでしょう。

オメガは、アイデンティティとしてスピードマスタープロフェッショナルは継続していく、と表明しています。つまり、スピードマスタープロフェッショナルは、オメガにとってコマーシャルモデル。そこから派生した、スピードマスターデイトやスピードマスターデイデイトなど、派生モデルの需要を狙っているからですね。

多くの派生モデルがあれば、スピードマスターの購入者は、自身にあったスタイルのスピードマスターを選択することができるのです。コアなファンからは、スピードマスターを買うなら手巻式がいい、という声が上がるのもこういった理由からですね。

2016年には新作モデルも発表されました。

「シーマスター　プラネットオーシャン　ディープブラック」海洋の未知へ思いをはせます。オメガは独自のセラミックg術を進化させ、傑出した45.5ｍｍのタイムピースはGMT機能とダイビングウォッチの両方を兼ね備えています。漆黒の外観は水深300ｍの海の色を表現しています。

さらに「コンステレーション グローブマスター マスタークロノメーター アニュアルカレンダー」
ダイアル上に12の月表示が表示され、外観はスタイリッシュかつ新しい表情を見せます。キャリバー8922と新しいクロノメーターを搭載し、厳しいテストに合格していることを示すマスタークロノメーター証明書が付属してきます。

オメガの中でも人気を誇るスピードマスター。
日本限定品などレアなモデルは手に入れにくい状況にあります。

当社アトランティスでは旧式から最新、レアモデルまで幅広く買取・販売を行っております。
ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。