ブライトリング ナビタイマー 時計買取

航空時計のシンボルとしても今もなお輝きが衰えないナビタイマー。
オシャレな人はナビタイマーを付けている、といわれるファッション好きを惹きつける腕時計。

その理由としてやはりデザイン性の高さが挙げられます。時代の変化に合わせた機能の変更はありましたが、当初から完成されたデザインはほとんど変えずに現在に至ります。ケースいっぱいに文字盤を広げたことによる視認性の高さや、文字盤に描かれた計算尺のスケール、回転しやすい凹凸のついた回転ベゼルなどは、メカニックテイストを好む男性から特に愛されるデザインになっています。

更に時計本体とバンドの組み合わせも抜群の相性を誇ります。本体のデザインバランスが良いため、メタルバンドにも革バンドにも合いやすくマッチングも秀逸です。ナビタイマーブレスレットはナビタイマーのためにデザインされ、７列のパーツを並べた、個性を持つブレスレットになっています。メタルバンドにナビタイマーブレスレットの組み合わせはより高級感のあるデザインを感じられます。革ベルトならアビエーションテイストに加えてクラシックテイストを堪能できるんです。それぞれバンドには長所短所がありますが、季節に合わせてバンドを変えてみるなど、様々な楽しみ方ができる逸品です。

時計メーカーは時代とともに進化を続けますが、ナビタイマーも例外ではなく、現行モデルにはキャリバー01という自社製ムーブメントが搭載されています。またGMTクロノグラフ機能には自社製ムーブメント「キャリバーB04」を搭載。キャリバー01の特徴としては、ゼンマイを最大に巻き上げた状態からであれば持続時間は3日間、更に24時間いつでも日付を変更することができます。従来であれば持続時間は36～48時間、更に夜中の日付変更は故障の原因になるのです。

ナビタイマーは豊富なバリエーションも展開しています。一般的なナビタイマーは43ｍｍの大型ケースに加え白い3つ目のインダイヤルを持った黒文字盤のモデルです。
しかし中には一風変わった面白い機構のものも。例えば、コスモノートというモデル。なんと短針が24時間で一周するという、珍しい仕様になっています。ナビタイマーはパイロット用に作られていることに対し、コスモノートは宇宙飛行士用に作らているのです。宇宙空間においては昼夜がわかりにくいため、このような運針になっているのです。

他にも、「モンブリラン」というモデルが存在します。モデル名の由来は、ブライトリングが本社を構えていたモンブリランという地名。サイズは通常のナビタイマーよりも一回り小さくなっており、腕の細い男性、マニッシュに時計を身に着けたい女性などにぴったりです。今時計の業界ではデカ厚ブームが到来しており、時計は大きい方がトレンドとなりました。更に文字盤の内側に赤のデシマルメーターも特徴的で、小ぶりがいい人や、通常のナビタイマーとは少しずらしたい、というときに手を伸ばしたくなるモデルです。

続いて「ツインシックスティ」。クロノグラフは積算計の視認性が悪いという弱点を持っていました。時間計測の針が「時」「分」「秒」と別々に独立した針を持っていることから、視認性が落ちるのです。その万代を解決するため、６時の位置インダイヤルに、同軸の時間計測用の分針、時針を設けました。それにより、通常のアナログ時計で時刻を読み取る感覚と同じように、クロノグラフも時間計測を読み取れるようになったのです。

このように、外装から内部、バリエーションにおいてもナビタイマーはとても魅力的な時計であることが伺えましたでしょうか。根本にある良いデザイン性に加えた個性、プロ仕様の機能性、豊かなバリエーションから、自分自身に合ったナビタイマーを選択することで、オシャレにもより磨きがかかることでしょう。


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