シルヴィ買取

1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、創造性と技術革新、イタリア伝統の職人の技術で非常に高い評価を得ている世界的ラグジュアリーブランドのひとつです。創設から数年で世界中を虜にしたグッチでしたが、その長い歴史の中で様々な出来事があり1980年代に深刻な経営の危機に陥ってしまうのですが、1994年にトム・フォードがクリエイティヴ・ディレクターに就任し、彼の活躍によりグッチは倒産の危機から一転、世界中の人気を誇るブランドとして完全復活を遂げましたが2004年に辞任しました。そのファッション業界に圧倒的影響を与えたトムフォードがグッチを再構築してからもう何年たったことでしょうか。その後フリーダ・ジャンニーニが後任者となりましたがトムフォードの後任というプレッシャーがありながらもフリーダ・ジャンニーニのセンスが逆に時代に合った新生をグッチを新たに打ち出したのでした。そして、2014年の終わり頃、フリーダ・ジャンニーニが退任。後任として、2015年アレッサンドロ・ミケーレが就任しました。生粋のイタリア仕込みであるアレッサンドロ・ミケーレは、ローマのファッションアカデミー ACCADEMIA DI COSTUME E DI MODAを卒業後、フェンディのシニア・アクセサリーデザイナーを経験。2002年、トムフォードに見出されグッチに入社。トムフォードの時代から彼はデザインチーム所属し、のちにレザーグッズのデザインディレクターから、フリーダ・ジャンニーニを継いでアソシエイト・クリエイティブディレクターに就任しました。アレッサンドロ・ミケーレによる新生「グッチ」はファッションの２つの力、時代の扉を強引に開き、新しい価値観を表現する力と、ただ単純に「着たい」という欲をかり立てる力そのどちらもを併せ持っているといわれ期待されています。また、グッチが〝新生グッチ〟と時代を経ていっても、ハイブランドとして君臨し続けている理由のひとつとして、グッチが擁する職人の技術が凄みであり、メゾンの象徴の取り入れ方も巧みであるからこそとも言われているのです。そんな才能あるアレッサンドロ・ミケーレが2016春夏コレクションで発表し、登場するやいなや大注目となったのが「シルヴィ」です。これぞグッチと言っても過言ではないほどグッチのアイコニックな要素をふんだんにフィーチャーしたのその仕上がりは常にブランドの伝統の継承をアップデートしつづけるグッチの哲学を表現した作品とも言えます。シグネチャーストライプウェブのストラップが印象的なショルダーバッグは、上質なスムースレザーやゴーシャスなスネークを使用。更に、交換が可能な2本のストラップがついています。レザーに埋め込まれた、ナイロンウェブをゴールドのチェーンとバックルが飾りたてており、上品でありながら大人のフェミニンさが詰まった印象。また、トップハンドルバッグのモデルは素材のラインナップは同様ですが、ストライプウェブのストラップとは異なり若干シンプルで、美しいトップハンドルフォルムがエレガントな印象です。今後ものアイテム展開に期待がされている「シルヴィ」です。当社ATLANTIS（アトランティス）では、綺麗なものから使用感のあるものまで、積極的に「シルヴィ」の買取りをしております。豊富な知識と確かな鑑定力で高価買取させて頂きます！業界屈指の実績と高価買取サービスを是非一度お試しください！