パテック・フィリップ 時計買取

「パテック・フィリップ(Patek Philippe)」はここ日本でも、ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマ・ピゲとともに 世界三大高級腕時計メーカーとして知られています。1839年にポーランド人のアントニー・パテックと フランソワ・チャペックによって創立されました。当初創業者の二人の名前からとって「パテック・チャペック」と 名付けられたパテックは、フランソワ・チャペックがパテックを去った後にパテックが出会った発明家 「ジャン・アドリアン・フィリップ」を共同経営者に迎えて「パテック・フィリップ」社となりました。 フィリップは天才的な発明家で、彼が27歳の時に竜頭を使った巻き上げ・時刻合わせの機構を生み出しました。 博覧会で出会ったパテックとフィリップはすぐに意気投合し、ともに時計メーカーを経営するに至ったのです。 革新的な機構であった、竜頭巻き上げ式の懐中時計は博覧会でも高く評価されパテック・フィリップ社の名前を知らしめました。 パテックは時計の開発だけでなく、市場の開拓にも熱心でした。ヨーロッパだけでなく、アメリカ、南米、中国などにわたり 市場開発を怠りませんでした。1932年にはパテックの地位を不動の物としたマスターピース 「カラトラバ」コレクションを発表しました。 一切の無駄を省いた洗練された美しさを持つカラトラバは、今でこそクラシックな雰囲気をかんじさせますが、 当時の人々にはそのデザインは斬新さをもって受け入れられました。1950年代になると、 パテック社は圧倒的な技術力をより確固たるものとしていきました。 100年近く前に南米の市場のために開発された、トノー・ウォッチの元祖である「クロノメトロ・ゴンドーロ」や、 高級ドレスウォッチとして名高い「ノーチラス」、代表的なラインである「カラトラバ」、「キャリバー89」、 「永久カレンダー」などのラインが発表されていますが、いずれも非常に価値が高く、 中古品も高額で取引されています。またパテック社はオークションで、古い自社の時計を高額で買い戻すことで、 自社パテック・フィリップの腕時計の中古市場での価値を維持するという経営戦略をとっているため、 日本国内でもパテックの中古市場相場は安定して高値を維持しています。 パテックの腕時計の買取をご希望の方は当社アトランティスをご利用ください。 長年国内の中古高級腕時計を鑑定してきた自社スタッフが自信をもって高額買取サービスをご提供いたします。 宅配買取、メール査定、出張買取などの各種サービスも無料でご利用いただけます！ 是非一度アトランティスまでご連絡ください！