セイコー 時計買取

1881年、創業者の服部金太郎が設立した「服部時計店」から「SEIKO」の歴史は始まりました。 当時はまだ日本製時計の黎明期で、僅かな先駆者たちが欧米の時計を買い、研究や試作を重ねていた時代でした。服部金太郎は舶来時計の卸・販売業で成功を収め、1892年には時計の製造を始めました。非常に卓越した経営者であった服部金太郎の手腕によって精巧舎は事業を発展させました。 次々に商品開発に取り組み、創業から3年経った1895年、懐中時計（タイムキーパー）、7年後の1899年には目覚時計を、1902年になると懐中時計である「エキセレント」を開発しました。その後さらに1909年に大衆向けに作られた懐中時計である「エンパイヤ」、そして1913年には初の日本製腕時計「ローレル」と立て続けに商品を生産し続けました。 その後1960年代になると、世界の時計メーカーの中で腕時計を電子化するという激しい開発競争が巻き起こりました。セイコーではクオーツ式腕時計に道を見出し、その開発に全力を傾けました。 そして1969年12月25日、世界初のクオーツ式腕時計「セイコークオーツアストロン355SQ」を発表しました。後にセイコー方式のクオーツ腕時計が世界の標準方式として取り入れられていったことからもSEIKOの技術の革新性が伺えます。1993年には世界最高峰のクオーツ腕時計「グランドセイコー」を発表するなど、進化し続けているメーカーでもあります。 1999年には、世界初であり唯一の機構を持つ「スプリングドライブ」を発表しました。 スプリングドライブはゼンマイのほどける力で水晶振動子・半導体回路・モーターからなる「トライシンクロレギュレーター」を駆動させて、クオーツ時計に匹敵する精度を実現した画期的な機構を持った時計でした。 さらなる精度を追及するSEIKOはその後も電波式腕時計や、GPSソーラー腕時計を開発するなど日々新しい技術を取り入れています。 他のラグジュアリーブランドやスイスの高級時計メーカーに比べて、高級なイメージを持たれる方の少ないセイコーですが、セイコーの築き上げてきた歴史や高い技術力などから、時計の事をよく知る方からは高く評価されているメーカーです。 もしもお客様の中にSEIKOの腕時計買取をご希望の方がいましたら、当店アトランティスまでお持ちください！他の業者には真似出来ない完全小売り業者の当社ならではの高額買取が実現可能となっております。無料の宅配買取、メール査定、出張買取サービスもご利用いただけます。 是非一度アトランティス(ATLANTIS)までお問い合わせください！