24金・K24買取

金のアクセサリーによくあるＫ24、Ｋ18、Ｋ10といった刻印ですが、 これは純金と他の金属の配合比率です。 純金と名の付く金は純度が99.99％以上のものに限られており、これをＫ24としています。 Ｋ24がＫ1少なくなる度に別の金属が混ぜられていき、その配合量により色味や強度が変わります。 ネックレスやリング、ブレスレットに18金が多い理由は、24金では柔らかくて傷つきやすいためであり、 他の金属を混ぜることで強度を増しています。 さて、世界で始めて貴金属として扱われ装飾品に使われてきた金。 その歴史はすでに紀元前に遡ります。 歴史上最も有名だと思われるものは、 ツタンカーメン王の黄金のマスクだと思いますが、 これは紀元前1300年代に作られたものとされています。 そしてなんとツタンカーメン王の眠る棺の金の使用量は110kg！ 1gを4500円程度で計算するとなんと5億円近い価格になります！ 基本的に金というのはいつでも不足していて希少性の高い金属です。 金の埋蔵量は極端に少なく、1トンの金鉱石から3グラムも取れれば上出来という世界です。 そして金には取引相場があり、ロンドン、香港、チューリッヒ、ニューヨークを4大金市場とした世界市場があります。 相場は大体、株や債権などと逆の動きをする場合が多く証券市場が右肩あがりで経済が調子が良い際は、 株や債権などでかなり稼げるために、資金がこうした市場に流れ込みます。 逆に不況となると、ただの紙切れと化すある株や債権から資金が引き上げられ、現物があり金自体に価値がある、 金相場へ資金が移動するのです。 すると株は下がるが、金は上がるという現象になります。 金が希少価値のある金属だからこそ起きる現象ですね。 アトランティス(ＡＴＬＡＮＴＩＳ)では現在Ｋ24のアクセサリーやコイン、インゴットのお買い取りに力を入れているので、 他社よりも高いお買取りをお約束致します！