ロレックス デイデイト 時計買取

1956年に誕生したロレックスのデイデイト。
ロレックスにおいても最高峰の位置づけをなされる場合もあるこのモデルは、18ctゴールドもしくはプラチナのみで展開されています。ダイアルには日付とフルスペルの曜日表示は、世界でも初の試みでした。プレジデントブレスレットが特別にデザインされたデイデイトは、エリートのための至極の逸品であり続けます。中でも「プラチナ」「ホワイトゴールド」「イエローゴールド」「ピンクゴールド」の４つの素材のみが使用され、憧れのモデルとなっています。12時の位置に備わった曜日表記が特徴的であり、言語は26か国語から選択が可能です。またリューズの形状も特別仕様となっており、プラチナモデルはドットが１つ、その他のもモデルにおいてはドットが２つになっているなど、デイデイトだけのオリジナルとなっています。中には天然石を散りばめたスペシャルモデルも存在します。ロレックス・オイスターのフラッグシップとなったシリーズです。

より美しく、ゴージャスな仕様にと誕生したデイデイト。腕時計に通常使用するステンレスの素材は一切使わず、金無垢またはプラチナだけで構成されるラグジュアリーウォッチ。
その独特なプレジデントブレスの輝きに憧れる人も少なくありません。2000年にモデルチェンジが果たされ、ベゼルやブレスレットのデザインを新しく、そして充実のラインナップが並びました。2008年に41ｍｍとサイズアップを果たし、「デイデイトⅡ」が登場しました。その積極的モデル展開は功を奏し、新たなファンが増え続けています。プレステージ性を誇るロレックスの人気シリーズ「デイデイト」は、いつの時代も変わらぬ人気を誇ります。また様々なバリエーションのラインナップも大変嬉しく、日常を楽しませてくれるラグジュアリーウォッチとして私たちの生活を彩ってくれます。

このデイデイトにおいても日付と曜日の修正も必要となりますが、クイックチェンジの機能は1980年代以降のCal.3055からになります。それまでのモデルでは、針の順回しや逆回しを使い分け操作しなくてはいけません。操作には慣れが必要になりますが、それを逆に最高峰ならではの魅力ととらえる声もあります。
しかし1970年代後半からRef.18038とRef.18039が登場し、防水性も50ｍから100ｍへと進歩を遂げます。更に日付を瞬時に変更できるクイックチェンジ機能も搭載されるようになり、日付調整が素早く簡単に行えるようになり、実用性も増しました。

豊富に揃えられたバリエーションの中から、いくつかラインナップをご紹介します。

Ref.6511が1956年に、Ref.6611が1957年にそれぞれ誕生しました。生産期間は僅か１年という期間しか製造されなかったため、流通量も少なく希少なモデルです。
Ref.1803は1960年代～1970年代後半に製造されました。プラスチック風防で、日付の早送りができないという点が特徴。
Ref.18038は1970年代後半～1980年代後半に製造。自動巻きでサファイアクリスタル風防、100ｍ防水機能が搭載されました。曜日の早送りはできないものの、日付の早送りができるようになります。

以上のように様々なモデルが揃っているデイデイト。当社アトランティスでは、長年経験を積んだ鑑定士が常駐し、正しい相場を元に確かな価値を査定いたします。買取にお悩みの方は、是非一度お気軽にお問い合わせください。店頭・宅配・出張買取とお客様に合った買取方法をご利用いただけます。また簡単便利なLINE査定もご用意しておりますので、合わせてご利用ください。