ウェディングバンド買取

ニューヨークが誇るハイジュエラー「ハリー・ウィンストン」1932年、創業者ハリー・ウィンストンがニューヨーク五番街にオープンしたのが始まりでした。〝ハリー・ウィンストン〟は子供のころから宝石の価値を見抜く能力に長けていて、街で安く売られていた石の中から高額なエメラルドを発掘したなどのエピソードがあると言われています。彼が中学生ぐらいの頃、一家でロサンゼルスに引っ越し、宝石商を営んでいた父親の〝ジェイコブ・ウィンストン〟のジュエリーショップで働きはじめました。そして1920年、ニューヨーク五番街に〝プレミア・ダイヤモンド社〟を設立します。そこではセレブ達が戦争後の資金を集める為に売り出していたジュエリーを買い集め、当時もてはやされていたジュエリーデザインにリメイクを施し、価値を上げて販売するというビジネス手法で成功していきました。1932年には、プレミア・ダイヤモンド社にかわって自身の名前を掲げた『 ハリー・ウィンストン社 』を設立しました。宝石売買やリメイクも継続しつつ、ジュエリーデザインを本格的に開始します。それは功績を上げ続け、のちに『 キング・オブ・ダイヤモンド 』と呼ばれ、ジュエリーデザイン界において大革命を巻き起こした存在となったのです。歴史的価値がある世界中の宝石の三分の一がハリー・ウィンストンの手にわたったとも言われています。アカデミー賞でハリウッドスターたちが身にまとうファッションやジュエリーは今なお、アカデミー賞での注目のひとつとなっていますが、1943年のアカデミー賞授賞式で使うジュエリーの貸し出しを、ほかのジュエリーブランドに先駆け、提案したのもハリー・ウィンストンでした。1949年にはマリーアントワネットなどの有名人が所有していた「呪いのダイヤ」と呼ばれるほど不吉な運命に導いたという逸話が沢山あるダイヤで45.52カラット(世界最大)の伝説の青いダイヤモンド"ホープ・ダイヤモンド"を手に入れる。そののち、ワシントンD.C.のスミソニアン研究機構に寄贈以来、毎年約700万人以上が訪れるという見学者に、変わることのないきらめきを見せています。その後も八角形の"ポルチュギーズ・ダイヤモンド"や"オッペンハイマー"という完璧なダイヤモンド原石の結晶体を同じくワシントンD.C.のスミソニアン研究機構に寄贈しています。ハリー・ウィンストンは1978年、ニューヨークでこの世を去ってしまいましたが、息子のロナルド・ウィンストンによって受け継がれました。しっかりと伝統を守りつつロナルド・ウィンストンの感性による新しいデザインによるハリー・ウィンストンは現在も世界中の女性からの憧れであることに変わりはありません。そんなハリー・ウィンストンの「ウェディングバンド」が時を経ても世の女性たちの最も憧れであるのはダイヤの世界基準の４Ｃに対し更なる自社の厳しい基準と審査を設定しそのうえで選び抜かれたダイヤを使用しているからでしょう。ダイヤのカットに関しては複数の種類があり、他のブランドでも技術は年々向上しているようですが、その中でもハリー・ウィンストンのカットの美しさにはずば抜けた定評があります。また、ウェディングバンドを選択する際に注目したいのは〝ダイヤのカラーは花嫁の純白等を意味する〟ことから重要視されているということです。無色のダイヤをＤとし、以下ＤからＺまで等級に分かれているのですがハリー・ウィンストンではＤ,Ｅ,ＦからＶＳ２以上のダイアを使用しているそうで、いかに透明度の高いダイヤを追及し使用しているかがわかります。こうした究極の品質とデザイン性の追及を守りぬいた商品づくりをし続け、人々を魅了してやまないハリー・ウィンストン。当社アトランティス(ATLANTIS)ではハリー・ウィンストン「ウェディングバンド」を高価買取中です。年代や傷の有無に関わらずどんなものでもかまいません。宝飾の深い知識と査定経験を持つ当社鑑定士が、丁寧な査定で必ずお客様にご満足頂ける査定額をご提示させていただきます。ご来店が難しい場合などは手軽なメールやLINEでの査定も行っておりますので、是非一度お問合せくださいませ！