ルビー買取

ルビー（Ruby）は7月の誕生石で、「情熱、純愛、自由、勇気」等の宝石言葉を持ち、 「勝利を呼ぶ石」と呼ばれ、様々な災難から持ち主を守り勝利を導く石、 富や権力をもたらすとされ、権力者や王達が付けていた石、 魔除け、幸福をもたらす石等と、持ち主の力を増幅させる石と言われております。 ルビー（Ruby）はラテン語で赤を意味する「ルベウス（rubeus）」という言葉から由来され、 和名で「紅玉（こうぎょく）」と呼ばれ、『宝石の女王』と呼ばれる程に鮮烈な華やかさを持っています。 ルビーはサファイアと同じ鉱物で「コランダム」という種類に属します。 そのコランダムにわずか1%程度のクロムが不純物として含まれたものがルビーになり、 クロムの量が0.1%以下になるとピンクサファイヤと鑑別されてしまいます。 また、それが多過ぎて5％以上になってしまうと「エメリー」と呼ばれる灰色の工業用研磨用途の鉱物となり、 その価値は激減してしまいます。自然界で非常に稀な状況でしか生産されない為、天然のルビーは大変希少なものになります。 ルビーはミャンマー・タイ・スリランカ（セイロン）・ベトナム・マダガスカル で生産されており、産地により色や透明度に違いがあります。 【ピジョン・ブラッド（鳩の血の色）】は、やや濃色の赤色。内側からの妖輝な光がある色合いで、 最高級のルビー色と言われており、殆どがミャンマー産になります。 【ビーフ・ブラット（牛の血の色）】は、透明度が少し落ち屋や黒み帯びた赤色のルビーを指します。 紫外線に対し発光する性質が弱いのが特徴になっており、主にタイ産。ミャンマーのルビー産出が激減した為、 タイは最も重要なルビーの生産地の一つになっております。 【チェリー・ピンク】は、明るく透明度が高い為、ピンクサファイヤと鑑別されることも多い為、 ルビーとしての評価が低く、主にスリランカやベトナム等で生産されています。 燃える炎のように情熱的で美しく輝くルビーは「宝石の女王」とも呼ばれており、 透明感が高く、インクルージョン（キズや不純物）が少ない程、高価なものになります。 今もなお、ルビーは世代問わず人気の宝石です。当社ATLANTIS（アトランティス）は ルビー製のネックレスやペンダントトップ、指輪、ブレスレット、イヤリングやピアス等の高価買取に力を入れております。 業界屈指の実力を持った確かな鑑定力を是非ご体験下さい。経験豊富なスタッフが高価査定をお約束致します！