クラシック買取

1932年からニューヨーク５番街で始まったハリー・ウィンストン。世界一と称されるほど見事な宝石のラインナップは、キング・オブ・ダイヤモンドとの異名も高く、多くの人々の憧れの存在です。ハリー・ウィンストンの目的は世界一の素晴らしい宝石を世に送り出すこと。現在は世界最大、最高のダイヤモンド、ジュエリーの会社として認知されています。1943年、セレブに初めてダイヤモンドを貸しだしたことをきっかけに、スターたちのジュエラーと呼ばれ多くの女優たちへ輝きを与えており、そのためレッドカーペットとの繋がりも深いのです。創設者のハリー・ウィンストンは、宝石の本当の価値を見抜くたぐいまれな才能を持ち、その美しさにこだわり続け、宝石そのものの美しさを最大限に引き出すデザインを考案し続けてきました。ダイヤモンドにはひとつとして同じものはない、と語ったハリー・ウィンストンは、ダイヤモンドのひとつひとつの個性を見抜き熟知し、個性を引き出し輝きを増すのにふさわしいデザインをセッティングしました。ネックレスであれば、表には石の輝きを全面に押し出し、石がつながっているように見せ、裏から見て初めて繊細に施された金属の土台がレースのようになっていることが分かるという、石の存在感をとにかく重要視したデザインにこだわり抜いています。またダイヤモンドの中でも呪いのダイヤとして有名である、ホープのダイヤを手に入れ、スミソニアン博物館に寄贈することでホープのダイヤの持ち主に起こった不思議な現象に幕を下ろしたことなどは、とても有名なお話しです。鮮やかで深いブルーの色をした45.52カラットのダイヤは、目にした人々の誰もを魅了し、ルイ16世やマリー・アントワネットなどの歴史的人物が所有していました。世界でも著名なダイヤのほとんどは、一度はハリー・ウィンストンの手を経たものであり、宝石商としての手腕や実力も伺えます。ハリー・ウィンストンはニューヨークの宝石商の息子として1896年に誕生しました。宝石の真の価値を見分ける能力を幼い頃から持っていたハリーは、ある店でガラクタとして売られていた25セントの緑色の石を購入しました。宝石商の父のもとに持ち帰り、800ドルで売却されました。それは若干１２歳の時の話であり、まさにハリーの伝説の始まりでした。1920年にプレミア・ダイヤモンド社を設立し、多くのセレブや女優達に愛される宝石店へと成長していきました。ハリーの死後は、息子のロナルド・ウィンストンに受け継がれました。2004年にアバー・ダイヤモンド・コーポレーションに買収されましたが、会長であるロナルド・ウィンストンは、アバーの投資により新市場の拡大と新商品の紹介が可能になる、と歓迎しているようでした。経営主体こそ変わりましたが、ハリー・ウィンストンのジュエリーは今も有名ハリウッド女優たちの憧れであり、アカデミー賞の授与式では多くのハリー・ウィンストンの宝石を目にするのです。ハリー・ウィンストンの買取は、当社アトランティスへお任せください。どこよりも高く、お客様にご満足いただける査定、買取をおこないます。まずはお気軽にライン・メールなどの事前査定をお試しください。店頭だけでなく無料の宅配・出張査定も行っております。買取店をお探し中の方はぜひ当社へご連絡ください。熟練の鑑定士がたしかな相場に基づいた高額査定をさせていただきます。