タンク買取

1847年、カルティエは宝石商のジュエリー工房としてパリで誕生しました。最初に腕時計を発表したのは、誕生から約40年後のことです。そして1919年、カルティエ「タンク」が発表されました。第一次世界大戦に苦しむ国々を救った戦車「tank」からインスピレーションを受け、「取り戻された平和を祝福する」という意味を込めてデザインされたと言われています。そして、ヨーロッパでの活躍が認められたアメリカ軍、欧州遠征司令官だったジョン-パーシング将軍に終戦記念として「タンク」が贈られました。その後、「タンク」は、角型のケースが特徴のモデルを次々と発表し安定した人気となっていきました。当時の腕時計のケースは円形が当たり前だったので、その洗練された四角いフォルムと、どの角度から見ても美しいラインは多くの人に支持され、カルティエウォッチのアイコンとなりました。初期のジュエラーらしい技法を駆使した作品から高級時計の方法論にスイッチした最新モデルまで、「タンク」の歴史は今も多くの腕時計に影響を与えるパイオニア的存在とも言われています。1919年に発表の初代モデル『タンクノーマル』四角い直線的なデザインは斬新でインパクトを与えたと言われています。1921年には『タンクサントレ』を発表しました。のちに、『タンクアメリカン』などに引き継がれることとなる、腕に沿うカーブを描くケースが取入れられたモデルです。翌年の、1922年には『タンクシノワ』を発表。正方形を強調した力強いケースに特徴がありますが、中国の寺院の正門からインスパイアされデザインされたそうです。そして1928年には『タンクアギシェ』を発表しています。2つの小窓(ギシェ)に時刻を表示する斬新なデザインが話題となりました。ほんの一部だけでもこのような歴史がある「タンク」は今後どのような進化を遂げていくのか、その動向に注目され続けているラインです。また、腕時計以外にもリングなどのアクセサリーや小物も、着けごこち、デザイン共に最高品質で人気があります。当社ATLANTIS（アトランティス）は、カルティエ「タンク」を幅広く扱っております。経験のある優秀なスタッフが、確かな鑑定力と知識で高価買取に自信を持って対応させて頂きます。 是非一度ご相談ください！