プラチナ PT950買取

95%のプラチナを含んだPt950の金属は多くの高級宝飾系ブランドの製品にも使用されています。非常に希少で高い価値を持つ金属であるプラチナは、それ単体でも高額の買取値段がつきます。プラチナの正式な学術用語としての名前は「白金」ですが、プラチナという呼称の方が今では一般的に普及しています。また白金という名称からホワイトゴールドとプラチナを混同してしまう方もいらっしゃいますが、これらは全く別の金属です。プラチナは前述の通り元素記号Ｐｔで表されるもともと銀色をした単体の貴金属であるのに対して、ホワイトゴールドは金に銀やパラジウムを混ぜて銀色にした合金です。同じような銀色をした金属であるプラチナとホワイトゴールドですが、アクセサリーとしてその性質は若干異なります。Pt950のアクセサリーは、錆びないというプラチナの性質と、95％という高純度から長年使用していても変色しないという性質があります。対してホワイトゴールドは75％は金色であるゴールドに、銀やパラジウムを混ぜてさらにその上からロジウムをメッキするという製法上、長期間にわたって使用すると摩滅などにより若干色戻りする可能性があります。 また金やプラチナなどは粘性をもった加工し易い金属である反面、強く力がかかってしまうと変形してしまう事があります。そのため、25％金以外の金属を含む18金のホワイトゴールドの方が、95％プラチナのPt950よりも力がかかった時の変形などには耐性があります。 プラチナの歴史は古く、古代エジプトのファラオの装飾品としても使われていました。 現存する最古プラチナ製品と言われている「テーベの小箱」はエジプトのテーベにあるシェペヌペットという女性神官のお墓から発見されたもので、紀元前720～659年頃のものだとされています。プラチナの主な産出国は南アフリカ共和国とロシアで、特に南アフリカが70％以上のシェアを握っています。 前述の通り多くのPt950は多くの高級ブランドに使用されています。「ティファニー」「ブルガリ」「カルティエ」などのネックレス、リングにも「Pt950」と刻印されているものが数多く生産されています。プラチナの持つ普遍的な価値とその耐久性から、僅かな重さでも買取可能となっております。また近年、プラチナの持つ金属的特性から化学工業や医療の世界でもその需要は高まり、プラチナの価格は上昇しています。お手元にご不要なPt950の製品がございましたら、当社アトランティスまでご連絡下さい！便利な宅配買取、メール査定、出張買取などの各種サービスも無料にてお承っております！