GODIVAと裸婦
2018年1月30日 / ryota
こんにちは、YOKOです。
最近街がチョコレートに溢れているのでついついValentineネタが多くなってしまいますね・・
って言うか、自分が食べたいだけですが・・
さて、今日はそんなチョコレートの中でも有名なGODIVAにつて!
高級チョコレートで有名なGODIVA
Valentineが近づいた今日、何気なくGODIVAのHPを見ていると・・なんと!
ロゴマークが馬に跨った裸の女性ではないですか‼
何故、裸?
素朴な疑問です。
チョコレートと裸?
何の関係もなさそうです。
調べてみました。
まず、「GODIVA」と言う名前は11世紀の英国の伯爵夫人レディ・ゴディバと言う女性の名前が由来だそうです
そしてこの馬に跨った裸の女性こそ、「レディ・ゴディバ」その人なんだそう。
レディ・ゴディバの伝説
領主レオフリック伯爵とその美しい妻レディ・ゴディバの伝説は、1043年、英国の小さな町コベントリーで生まれました。レオフリック伯爵は、コベントリーの領主に任命され、この小さな町を豊かで文化的な都市へ発展させようと決意しました。
大変信心深かったレオフリック伯爵とレディ・ゴディバは、初めに大修道院を建設しました。修道院はさまざまな宗教的、社会的活動の中心となり、この成功により伯爵の野心はますます燃え上がり、次々と公共の建物を建てては、領民から取る税を増やします。あらゆるものを課税の対象とし、肥料にまで税金をかけ、領民は重税に苦しみます。
心優しいレディ・ゴディバは、貧しい領民にさらに重税を課すことがどんなに苦しいことか、伯爵に税を引き下げるよう願い出ました。伯爵は断りましたが、彼女は何度も訴えます。ついに議論に疲れた伯爵は、彼女に告げます。「もしおまえが一糸まとわぬ姿で馬に乗り、コベントリーの町中を廻れたなら、その時は税を引き下げて建設計画を取り止めよう。」
翌朝、彼女は一糸まとわぬ姿で町を廻りました。領民たちはそんな彼女の姿を見ないように、窓を閉ざし敬意を表しました。そして伯爵は約束を守り、ついに税は引き下げられました。
HPから引用させて頂きました。
知らなかったです。
GODIVAはその愛の精神をチョコレートに込めているそうですよ!
ロゴが裸の女性である事も知らなかったです。
でも店舗名やロゴには深い意味や創設者の思いがあるんですね。
もっと他のロゴにも興味が出てきました!色々調べてみたら面白そうですね