ブランドの王様、Hermès・Chanel・Louis Vuitton!
2018年7月27日 / ryota
こんにちは、YOKOです。
台風が近づいているらしいです
「台風第12号」強い勢力で明日の東京は一日雨予報です
明日開催予定だった、墨田川花火大会は29日(土)に順延が発表されました
29日は無事開催されるといいですね!
今日は7月27日「スイカの日」だそうです。
スイカは夏の果物の王様!横綱!!で7(ナ)2(ツ)7(ナ)夏の綱の語呂合わせだそうです
ブランドの王様と言えば、やっぱりHermès、CHANEL、Louis Vuittonでしょうか?
この3ブランドは今も昔も変わらず高い人気を保持し続けています
浮き沈みの激しいブランド業界の中で人気を保ち続けられることは凄い事ですよね
ブランドロゴに隠された、逸話。
きっと誰かに言いたくなる話し!
今日は教えちゃいます!
先ずは、Hermès!のロゴ。有名ですね
馬具工房から始まったHermèsらしく、ロゴマークは馬車&従者
皆様、お気づきですか?
このロゴマーク馬車と従者だけで、馬車に乗るべき主人はいません
何故でしょうか?
それは、「商品を実際に使うのはお客様だから」というHermèsの考えが表れているからです
Hermèsは最高の商品を用意します。
でも、実際その商品を愛し、使いこなすかどうかはお客様次第・・。
と、いう事です
商品を購入したお客様一人ひとりが主人という事ですね!
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お次はChanelのロゴマーク!
Chanelの創業者「ココ・シャネル」の「C」を左右対称に重ねたものです
ちなみに「ココ・シャネル」は本名ではなく「ガブリエル・ボヌール・シャネル」が本名だそうです
さて、このブランドロゴの誕生の秘密は映画「ココ・シャネル」の中で描かれています
それは、シャネルが「C」のロゴが書かれた2枚の紙を手に持っていた時、たまたま風に煽られ
一枚が反転。重なった「C」を見たシャネルがそれをそのままロゴに採用する。というもの。
なんですが・・、もう一ついわれがあります
1920年頃、シャネルが香水の製造を目的に、南フランスのグラースを訪れた際
お城を使ったワイナリー「シャトー・ド・クレマ」で壁画に施されたマークを発見!
これを見て、とても気に入ったシャネルは城主に使用許可をとり
これがChanelのロゴマークになった・・。
というもの
どちらが本当の由来なんでしょうか・・?
1896年頃、当時ヨーロッパで巻き起こっていた「ジャポニズム」旋風
その頃、このジャポニズムの流行によって「家紋」を目にした創業者ルイ・ヴィトンの長男である2代目のジョルジュ・ヴィトンが「家紋」に影響を受けデザインしたものがモノグラムの初代「モノグラム・キャンパス」
当時このモノグラムは職人が一つ一つ手描きで書いていて、当時頭を悩ませていた模倣品対策にも大いに効果を発揮したらしいです
今回はブランドの王様3ブランドのロゴについてご紹介しましたが、
ブランドの数だけロゴもあります!
その一つ一つに由来があって、調べてみると面白いかもしれませんね。
また、機会があればここでもご紹介出来ればな、と思います。
ちなみに、我がAtlantisのロゴですー!