Louis Vuitton x Supreme
2017年1月29日 / ryota
こちらはLouis Vuitton公式Twitterアカウント、1/29のツイート。
Happy Lunar New Year from #LouisVuitton.
Visit https://t.co/0Uxd1qFoMM to discover a selection of delightful gifts from the Maison. pic.twitter.com/xN0z0uKhXN— Louis Vuitton (@LouisVuitton) 2017年1月28日
この時期、中国では旧正月にあたり、動画も春節商戦向けの内容となっています。
観光庁データによれば、中国人観光客による「爆買い」が炸裂していた一昨年に比べ、一人当たりの消費額は約18%も減少しているそうです。
2000年以降の中国経済成長率(GDP)は、2007年の14.20%をピークに下降傾向にあり、近年は7%前後で推移しています。
過去のGDP推移のピークを見ると、1984年、1992年と、いずれも経済特区の大規模な対外開放政策を実施した時期と一致しています。その後、徐々に加熱した金融市場は2008年のリーマンショックでピークを迎える、という流れです。
もはや経済の停滞は世界規模。今後も中国をはじめ、インド・ベトナムの経済成長に望みを託さざるをえない状況は変わらないようです。
話変わって、こちらはルイ・ヴィトン公式YOUTUBEチャンネルの1/24投稿の動画。
前回「ルイ・ヴィトン2017秋冬メンズコレクション」でご紹介したLouis Vuitton x SUPREMEコラボのインタビューといった内容。
話題のコラボということもあり、Twitterでも多くのユーザーが取上げているようです。
ちなみに「Louis Vuitton Supreme」でググると、上位表示される記事の多くは「Supreme x Louis Vuitton」とタイトルで表示されています。
何だか「大阪では阪神×巨人」的なノリを感じます。
Louis VuittonもSupremeもMac OSに標準インストールされているFUTURAというフォントを使用したロゴとなっています。
ちなみにHuluやFedEX、Hewlett PackardなどのロゴでもこのFUTURA Fontは使われているようです。
DTPの現場ではMACが定番ですので、フォントのチョイスもそうした影響が出ているということでしょうか。
それでは、また。